『The Seventh Night of July(たなばた)』~長く愛される吹奏楽の名曲~

『The Seventh Night of July(たなばた)』~ロングヒットで愛される邦人吹奏楽曲~

今回は『The Seventh Night of July(たなばた)』を紹介します。

正式な曲名は英語名のThe Seventh Night of Julyとなりますが、吹奏楽民の間では「たなばた」の名で親しまれる名曲です。

『The Seventh Night of July(たなばた)』は高校生が作曲した!?

作曲者は酒井格(さかいいたる)

たなばたの他にも
『大仏と鹿』
『森の贈り物』
『雲に架かる橋』

など吹奏楽ではよく知られた作曲家です。ではなぜ「高校生が作曲した!?」などと書いたのか(笑)実はこの曲、酒井格さんがなんと高校生の時に書いた曲だそうです。

その後、吹奏楽の作曲家として名をはせる酒井さんですが、高校生にして最大のヒット曲を書いてしまうとはさすがの一言です。

『The Seventh Night of July(たなばた)』はどんな曲?

この曲が長く愛される理由は、吹奏楽を知らない人でも思わず引き込まれるその「親しみやすさ」にあります。

酒井さん本人が、吹奏楽やクラシックまたポップスに至る様々な曲からのインスピレーションを得たことを明らかにしていますが、様々な人気曲のエッセンスが含まれていることもその理由の一つでしょう。

冒頭、金管楽器のファンファーレで始まると、その後スネアドラムに導かれ疾走感あふれるメインテーマへ。この曲の前半の私のイメージは「キラキラ×疾走感」、吹いていても聴いていてもとても爽やかな気持ちになります。

そして、中間部、一転ロマンティックなメロディーが奏でられます。

あらためて、この曲のテーマは「たなばた」ですが、中間部では織姫(アルトサックスソロ)と彦星(ユーフォニアムソロ)が現れます。このソロの掛け合いはこの曲最大の見せ場ともいえます。

中間部が終わると、金管楽器のベルトーンを中心とした展開部を経て、また疾走感のあるテンポに戻ります。メインテーマに加え、吹奏楽民ならよく知るメロディーが裏メロで登場する部分も聴きどころです。その後中間部のメロディーも再登場し、爽やかかつ盛大にフィナーレを迎えます。

この曲が愛されるもうひとつの理由に、取り組みやすさがあります。聴き映えがとてもする曲にも関わらず中学生でも演奏できるような比較的平易な譜面で書かれている点もとても魅力です。

「キラキラ×疾走感」をネット音源で~YOUTUBEで聴ける音源~

演奏団体がどこか記載がないのですが、スピード感が素晴らしくネット音源の中では一番のお気入りです。

吹奏楽の名門埼玉県立伊奈学園吹奏楽部の演奏!半のスピード感がまさに強豪校!といった感じでステキです。

『The Seventh Night of July(たなばた)』の音源・CDはどこで手に入る?

amazonと楽天で東京佼成ウインドの演奏が手に入ります。ちなみのこのCD『アルヴァマー序曲(ジェイムズ・バーンズ)』『風紋(保科洋)』『ディスコ・キッド(東海林修)』など吹奏楽の超名曲揃いのおトクなCDでオススメです!

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『The Seventh Night of July(たなばた)』の楽譜はどこで手に入る?

各出版社のほか、楽天市場でも購入することができます。

そんなわけで、今回は『The Seventh Night of July(たなばた)』を紹介してきました。演奏会でやれば盛り上がること間違いなし、是非演奏してみてくださいね。

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2017.11.11

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