『ベイ・ブリーズ』~真島俊夫が師に捧ぐ吹奏楽ポップスの名曲~

『ベイ・ブリーズ』~真島俊夫が師に捧げる吹奏楽ポップスの名曲~

吹奏楽ポップスの名曲シリーズ。

今回は、日本の吹奏楽を代表する作曲家、真島俊夫さんの人気曲『ベイ・ブリーズ』をご紹介いたします。

『ベイ・ブリーズ』はどんな曲?

『ベイ・ブリーズ』は1992年のNew Sounds in Brass(ニュー・サウンズ・イン・ブラス)第20集で登場します。

本ブログでは、吹奏楽ポップスの名曲紹介の際には、必ず「原曲」をご紹介していますが、今回はありません。

というのも、この『ベイ・ブリーズ』はポップスのジャンルでありながらニュー・サウンズ・イン・ブラスにおいて、シリーズ初のオリジナル曲だからです。

作曲は、日本吹奏楽界の巨匠、真島俊夫さん。

そしてこの曲は、真島俊夫さんの師匠であり、同じく吹奏楽界の巨匠であり、ニュー・サウンズ・イン・ブラスの功労者でもある、岩井直溥さんに捧げられた曲で、正式な曲名は「ベイブリーズ〜New Sounds in Brassの父、岩井直溥氏に捧ぐ〜」となっています。

『ベイ・ブリーズ』は英語で書くと『Bay Breeze』。

Bayは湾、Breezaは風、微風、そよ風、といった意味で、晴れた日の海辺の風をイメージさせるような、爽やかな一曲です。

個人的なイメージではありますが、同じく吹奏楽ポップスの名曲『宝島』『オーメンズ・オブ・ラブ』と似た雰囲気を感じます。

冒頭はトランペットを中心とした華やかなファンファーレからスタート。

その後木管楽器が中心となって、主題を奏でます。

アルトサックスのソロを挟み、トランペットを中心とした金管にメロディーが移ります。

曲が一旦静かになった後に、トランペットにソロが登場します。

余談ですがこのトランペットソロの後半部分が個人的にはボロディンの『ダッタン人の踊り』に聞こえます(笑)

このトランペットソロの後には、リストの『ハンガリー狂詩曲第2番』のフレーズが登場します。

とても陽気で、吹いていても聴いていても楽しい部分です。

その後、前奏部分に戻り、パーカションパートのソロ、そして、この曲の聴かせどころの一つでもある、トランペットパートとトロンボーンパートのソリがあります。

ここはスタンドプレーでかっこよくド派手に決めたいですね。

アルトサックスソロの部分に戻った後は、CODAへ向かい、華やかにフィナーレを迎えます。

真島俊夫さん本人指揮の『ベイ・ブリーズ』~YOUTUBEで聴ける音源~

次に、ネットで聴ける音源をご紹介いたします。

まずは、ニュー・サウンズ・インブラス、東京佼成ウインドの演奏から。

この曲の素晴らしさを存分に表現している、パワフルで爽やかな名演です!

次に、尚美ウインドオーケストラの演奏。

指揮は作曲者の真島俊夫さん本人

『ベイ・ブリーズ』の音源・CDはどこで手に入る?

2012年に発売されたニュー・サウンズのスーパーベストに収録されています。

また、amazonならダウンロードや、Amazon Music Unlimitedでも聴くことが可能です。

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『ベイ・ブリーズ』の楽譜はどこで手に入る?

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その他の吹奏楽譜面も楽譜ネットなら大抵みつかりますので、楽譜を探す際は見てみてくださいね。

ということで、『ベイ・ブリーズ』をご紹介いたしました。

オープニング曲にもよいですし、アンコールでやっても、とても盛り上がる曲です。是非演奏してみてくださいね(・∀・)!

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2018.03.03

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