今回は、吹奏楽漫画のオススメ。
元吹奏楽部の管理人や、吹奏楽民の間で話題にあがるオススメの吹奏楽漫画をご紹介します!
がっつり解説してしまうと、楽しみが減ってしまうと思いますので、大きなネタバレはない形でオススメできればと思います。笑
『青空エール』(作画:河原和音)
土屋太鳳さん主演の映画も話題になった『青空エール』。
集英社の『別冊マーガレット』(集英社)2008年~2015年にかけて連載され、単行本は全部で19巻です。
舞台となるのは北海道白翔高校。これだけで吹奏楽民はピンときますね(笑)
モデルとなったのは吹奏楽の強豪校、札幌白石高校。全国大会20回出場(2017年コンクール終了時点)を誇る吹奏楽の名門です。
吹奏楽名門高校に、初心者で入部した女の子小野つばさと、同級生の野球部員の山田大介。
主人公小野つばさの担当楽器はトランペットです。
吹奏楽だけでなく、野球応援の吹奏楽も大好きな方には絶対的にオススメです!
<オススメ度>
吹奏楽経験者 :★★★★★
吹奏楽強豪校出身者:★★★★★
吹奏楽未経験者 :★★★★
『響け! ユーフォニアム』(原作:武田綾乃 作画:はみ)
私の吹奏楽仲間の間でもかなり話題になった作品(笑)
伴奏や裏メロを主に担う、縁の下の力持ち的な渋い楽器とも言える「ユーフォニアム」の一般知名度を、一気に上げた吹奏楽漫画『響け! ユーフォニアム』。
原作は小説で、2013年に刊行。漫画化されたのは2014年で、その後テレビアニメ化もされた、吹奏楽漫画としては一大ヒット作品と言えます。
京都府宇治市にある「元強豪校」だった、弱小公立高校吹奏楽部を舞台にした青春ストーリー。
主人公の担当楽器はもちろん、ユーフォニアムです。
既にできあがった強豪校が舞台ではないので、起こる問題や悩みに思わず「あるある」と声が出てしまう共感ポイントがとても多く、全ての吹奏楽民にオススメできます。
<オススメ度>
吹奏楽経験者 :★★★★★
吹奏楽強豪校出身者:★★★
吹奏楽未経験者 :★★★★
『SOUL CATCHER(S)』(作画:神海英雄)
ここまでご紹介した2作品は、女子が主人公でどちらかと言えば女性向け、女子目線のマンガですが、今度はがっつり吹奏楽部男子モノ(笑)
集英社の『週刊少年ジャンプ』に連載された少年漫画で、公式略称は「ソルキャ」。
タイトルは「魂を掴むもの達」の意味ですが、「達」と複数形になっているのは主人公が2人いるから。
人の心が見える神峰翔太と、人の心を音で掴む、刻阪響、2人の高校生の物語。
舞台は群馬県の高校の吹奏楽部で、主人公の担当楽器は、指揮者とサックスです。
吹奏楽部が題材ではありますが、様々な出来事を通して、2人の高校生が成長していく様は、少年漫画の王道。
吹奏楽部出身でなくとも楽しめるストーリーです。
<オススメ度>
吹奏楽経験者 :★★★
吹奏楽強豪校出身者:★★★
吹奏楽未経験者 :★★★★★
『もしも楽器が吹奏楽部員だったら!? ある吹部での出来事』(作画:菊池 直恵)
次に、さくっと読めるライトな吹奏楽漫画もご紹介します。
作者の菊池さんは、『みんなのあるある吹奏楽部』『吹部ノート』などのイラストでも知られています。
いわゆる「擬人化系」マンガですが、もちろん擬人化されるのは「吹奏楽部の楽器」。
吹奏楽部のあるあるに満ちていて、吹奏楽部出身なら、笑いナシには読めない一冊です!
<オススメ度>
吹奏楽経験者 :★★★★★
吹奏楽強豪校出身者:★★★★★
吹奏楽未経験者 :★★★
『BLUE GIANT』(作画:石塚真一)
次に紹介するのは『BLUE GIANT(ブルージャイアント)』。
吹奏楽漫画、、ではなく題材は「ジャズ」なのですが、吹奏楽にもジャズの曲はたくさんありますし、吹奏楽部出身でジャズに進む方もたくさんいますので、吹奏楽経験者には絶対オススメ!そして、そうでない方にもオススメできる作品です。
連載は、小学館の『ビックコミック』で2013年から連載、現在も続編が連載されています。
バスケットボール部に所属していた、主人公は仙台市の高校生宮本大が、ジャズの魅力にとりつかれプロを目指すストーリー。
主人公の担当楽器はジャズの花形楽器、テナーサックスです。
第62回「小学館漫画賞」など、複数の賞を受賞した名作で、楽器経験者であろうとなかろうと、純粋に一作品としてオススメです!
<オススメ度>
吹奏楽経験者 :★★★★★
吹奏楽強豪校出身者:★★★★★
吹奏楽未経験者 :★★★★★
たんさんすいぶ(作画:上条明峰)
丹波第三高等学校吹奏楽部が舞台なので、略して『たんさんすいぶ』。
講談社『イヴニング』にて2014年5月から2016年1月まで連載されました。単行本は全5巻です。
主人公は、細かい作業が大好きな無表情男子、滝進太郎。友人に連れられて訪れた音楽室で、少し変わった吹奏楽部の面々と、長い間手入れされずにいたアルトサックスに出会います。進太郎には少し変わった能力があり…?
個性的な部員たちや擬人化された楽器、それぞれのキャラが濃く、吹奏楽を知らなくても楽しめるコメディ漫画です。
<オススメ度>
吹奏楽経験者 :★★★★
吹奏楽強豪校出身者:★★★
吹奏楽未経験者 :★★★★★
放課後ウインド・オーケストラ(作画:宇佐悠一郎)
楽器未経験の主人公が部長となり、吹奏楽部を再建しようと奮闘する青春ストーリー、『放課後ウインド・オーケストラ』。
集英社『ジャンプスクエア』の2008年4月号から2009年6月号まで連載され、単行本は全4巻です。
舞台は、平凡な高校にある廃部寸前の吹奏楽部。部員の大半は楽器未経験者です。初心者の高校生たちが、楽器を演奏することの難しさと楽しさを経験していく過程が描かれており、楽器を始めた頃の気持ちを思い出させてくれます。
<オススメ度>
吹奏楽経験者 :★★★★★
吹奏楽強豪校出身者:★★★
吹奏楽未経験者 :★★★★
tutti!(作画:片桐了)
元・天才音楽少年が弱小吹奏楽部を引っ張っていく『tutti!』。
小学館『少年サンデー』2015年22・23合併号~52号にて連載、単行本全3巻が発売されています。
1人の天才高校生・頼成圭斗の指導により、弱小吹奏楽部にどんな変化が起こるのかが見どころ。ライバルとして登場するオーケストラ部との対比も楽しめます。
吹奏楽経験のある人なら思わず笑ってしまうようなネタがたくさんあり、ぜひ読んでみてほしい1冊です。
<オススメ度>
吹奏楽経験者 :★★★★★
吹奏楽強豪校出身者:★★★★
吹奏楽未経験者 :★★★
吹彩―SUISAI―(作画:雪丸もえ)
少年漫画、コメディも多い吹奏楽漫画ですが、『吹彩―SUISAI―』は王道の少女漫画。
集英社『りぼん』で2015年から連載して完結し、単行本は全4巻です。
中学まで陸上に夢中だった主人公・佐野うららが、高校生になって吹奏楽部に入り、練習や部員たちとの交流を通じて吹奏楽少女になっていく様子を描いた成長物語。うららの担当楽器はフルートです。
特に現役吹奏楽部の高校生にはとってもオススメです!
<オススメ度>
吹奏楽経験者 :★★★★★
吹奏楽強豪校出身者:★★★★
吹奏楽未経験者 :★★★★
吹彩―SUISAI― 1 (りぼんマスコットコミックスDIGITAL)[Kindle版]
ひかるファンファーレ(作画:田川ちょこ)
チューバが主役の4コマ漫画、『ひかるファンファーレ』。
芳文社『まんがタイムジャンボ』で2010年4月号まで連載され、単行本は2冊発売されています。
作者が吹奏楽部出身で、楽器や吹奏楽に対しての描写が細かく、あるあるネタが詰まっています。何より、「背の低い高校生の女の子が」「吹奏楽部で1番大きいチューバという楽器を吹く」という、思わず読んでみたくなる設定が魅力。チューバ吹きはもちろん、吹奏楽経験者は必見です。
<オススメ度>
吹奏楽経験者 :★★★★★
吹奏楽強豪校出身者:★★★★
吹奏楽未経験者 :★★★
ということで「元吹奏楽部が選ぶ!吹奏楽漫画のオススメ厳選10作品」をお届けしました!
吹奏楽を題材にした漫画は他にもたくさんありますし、私もまだ読んだことのないものがありますので、またオススメが見つかったらご紹介したいともいます!