『アフリカン・シンフォニー』~野球応援でも有名な吹奏楽ポップス~

『アフリカン・シンフォニー』~野球応援でも有名な吹奏楽ポップス~

吹奏楽ポップスの名曲シリーズ。

今回は、野球応援の定番でもあり、吹奏楽ポップスの定番曲でもある『アフリカン・シンフォニー』をご紹介します。

吹奏楽曲『アフリカン・シンフォニー』の原曲は?

高校野球の応援でも知られる『アフリカン・シンフォニー』。

吹奏楽でも定番曲ですので、原曲が「吹奏楽」と思っている方もいるのではないでしょうか?

実を言うと私がそうでした(笑)

原曲は、ヴァン・マッコイ( Van McCoy )&ザ・ソウル・シティ・シンフォニー (the Soul City Symphony) の楽曲

ヴァン・マッコイは、アメリカの作曲家、音楽プロデューサーで、1970年代の、アメリカをはじめ世界中で巻き起こったディスコブームの火付け役の一人です。

このヴァン・マッコイが1974年に発表したアルバム「ラブ・イズ・ジ・アンサー」(Love Is The Answer) に収録されていた楽曲が『アフリカン・シンフォニー』です。

高校野球の応援における『アフリカン・シンフォニー』の歴史

『アフリカン・シンフォニー』は高校野球の定番曲、人気曲としても知られています。

最初に応援に使用したのは、野球の超名門、PL学園だそうです。

有名になったきっかけは、1987年に智辯学園和歌山高校野球部が第69回全国高等学校野球選手権大会に初出場した際に、同校の吹奏楽部顧問の吉本英治先生がアレンジして使用したことから。

その後、智弁和歌山高校が高校野球の強豪校となり、甲子園の常連となったことで、他校の応援にも採用されるようになり、人気曲になったそうです。

ちなみに余談ですが、「アメトーーク」の高校野球大好き芸人でも高校野球応援歌第1位になりましたね(笑)

『アフリカン・シンフォニー』はどんな曲?

吹奏楽版の『アフリカン・シンフォニー』は1977年にNew Sounds in Brass(ニュー・サウンズ・イン・ブラス)第5集で登場。

編曲は吹奏楽界のレジェンド岩井直溥さんです。

曲はアフリカンなパーカッションのリズムからスタート。

この曲の主役はなんといってもホルン。冒頭のホルンパート全員での咆哮は注目です。

その後のメロディーの裏でも何度もホルンが吠えます(笑)

ホルンの人数はいればいるほど、この曲の魅力が表現できると言っても過言ではないでしょう。

後半部分ではホルンがハモる部分がありますが、ここは地味に難しいですが、決まるととてもカッコいいですね!

次に目立つのがトランペットパート。

メロディーはパワフルな音色で、ビブラートも使いながら、気持ちよく吹いてもらいたいところ。

合いの手は歯切れ良いアタックでバシっと決められるとよいですね。

ホルンパートは最後の最後まで吠えっぱなしで休むヒマがありませんが、息切れすることなく最後までやり切りましょう(笑)

東京佼成・シエナの『アフリカン・シンフォニー』~YOUTUBEで聴ける音源①~

定番の人気曲だけあって、ネットにはたくさん音源があります。

まずは、吹奏楽『アフリカン・シンフォニー』の元祖ニューサウンズの音源。

次に佐渡裕×シエナウインドの演奏。スタンドプレーアリの迫力の演奏です。

ここからは、ちょっと変わり種(笑)

陸上自衛隊中央音楽隊、海上自衛隊東京音楽隊、航空自衛隊航空中央音楽隊と自衛隊オールスター吹奏楽団による『アフリカン・シンフォニー』。

海上自衛隊東京音楽隊所属のソプラノ歌手三宅由佳莉さんの独唱付きです。

素晴らしい歌声で、思わず世界に引き込まれてしまいます。

次に、高校野球応援『アフリカン・シンフォニー』の元祖、智弁和歌山高校の野球応援動画(笑)

この曲を語るには外せないですね。

野球応援、もうひとつ!笑

吹奏楽の名門、習志野高校の『アフリカン・シンフォニー』も凄いです。

原曲ディスコ・ミュージック『アフリカン・シンフォニー』~YOUTUBEで聴ける音源②~

次に原曲Verの『アフリカン・シンフォニー』もご紹介いたします。

もちろん使っている楽器は異なりますが、吹奏楽版が非常に忠実に原曲を再現していることがわかります。

『アフリカン・シンフォニー』の音源・CDはどこで手に入る?

吹奏楽ファン必携の一枚、ニュー・サウンズ・スペシャルのCDに収録されています。

本ブログの『宝島』でもこのCDについて触れましたが、私自身が学生時代にドハマりした思い出のCD。

『宝島』や『シング・シング・シング』『オーメンズ・オブ・ラブ』や『ディズニーメドレ1』など、吹奏楽ファンにはたまらない曲のみで構成されている、至極の一枚です。

超有名ソリストを迎えるなど、各曲の演奏はどれも凄いですが、『アフリカン・シンフォニー』も凄い。

なんと14本のホルンによる『アフリカン・シンフォニー』

超圧巻の伝説の名演です。

また、2012年に発売されたスーパーベストや、ベスト100のCDにも収録されています。

『アフリカン・シンフォニー』の楽譜はどこで手に入る?

楽譜ネットで購入できます!『アフリカン・シンフォニー』は2000円以上の楽譜なので、送料無料になります!

>>楽譜ネットで『アフリカン・シンフォニー』の楽譜を見てみる

『アフリカン・シンフォニー』は人気曲だけあって、アンサンブル含め、様々な編成の楽譜があります。

アンサンブルではエリック・ミヤシロ編曲、金打10重奏の譜面があります。

>>『アフリカン・シンフォニー』のアンサンブルの譜面を見てみる

その他の吹奏楽譜面も楽譜ネットなら大抵みつかりますので、楽譜を探す際は見てみてくださいね。

そんなわけで、『アフリカン・シンフォニー』を紹介してきました。

ホルンメンバーをたくさん揃えて『アフリカン・シンフォニー』を是非演奏してみてくださいね(・∀・)!

※『アフリカン・シンフォニー』もランクイン!吹奏楽ポップスの名曲ランキングベスト10も是非ご覧ください(・∀・)!

吹奏楽ポップスの名曲ランキングベスト10

2018.03.03

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